カテゴリ:江川水害対策会議



 今夏洪水期が迫る中、再度の浸水被害を減災する為の、埼玉県知事宛て「緊急要望書(案)」を作成し寺尾自治会へ提出した

 今夏洪水期げ迫る中、新型コロナウィルス感染による緊急事態宣言による、会合自粛もあり、「今年の大雨がくる前に備えてください」ちらし(案)を作成し、川越市寺尾地区、ふじみ野市元福岡地区の浸水実績宅へ配布する事を提案した

 川越江川下流部浸水常襲区域、寺尾自治会より、川越市長へ浸水対策の要望書を提出し、行政担当者、市議会議員等との説明会が行われました。  これは、地方新聞、地方TVなどで大きくとりあげられ、地域の関心を集めることとなりました。

平成29年、令和元年と繰り返された浸水被害に対して、当該地区の浸水対策(ソフト、ハード)について川越市長への要望書を作成する支援を行いました。

川越市寺尾公民館打ち合わせ 市議、副会長2、自治会、木村先生  寺尾調節池は下流養老川かの激甚災害緊急復旧工事による、再度災害防止の為、5年間で工事する急場しのぎの対策であり、新河岸川の計画を歪めている可能性はある。  寺尾地区ほそれまで湿地帯であった低平地に排水、貯留、遊水されていたものが、寺尾調節池堤防で遮られ行き場が無くなった雨水が内水氾濫するのは至極当然。  

 川越市寺尾地区の現地調査、他資料をもとに、新河岸川への負担を与えない、河川・下水道の連携した案を作成、提案しました。  ハード対策とあわせてソフト、地区防災計画策定をサポートすることになりました。

 先日の川越市寺尾地区内水被害の防災対策につき、市議の市長質問のための資料作成を行うこととなった。このため、まずは現地の河川施設等の高さ関係や、排水系統、下水道施設等につき現地視察を行っている。

 寺尾第三地区は、一昨年の台風21号で内水被害を起こし「被害者の会」が出来ていた。令和元年台風19号によって、再び内水氾濫被害が発生し、そのハード、ソフト対策、地区防災計画策定の必要性を共有した。