長野市松代町東寺尾地区、現地視察(2021.11.17)

令和元年台風19号被災地現地視察、および被災者面会

●氾濫の主たる要因は蛭川中流部の地盤沈下による堤防高さ不足からの溢水。

●よって、浸水区域は主に蛭川左岸に広がる

●地元蛭川右岸の浸水のなかった地域の危機意識醸成と、想定最大降雨による倒壊家屋が広がった場合の避難に対する意識が希薄であることに懸念

●蛭川水門の操作ルール(自己流と千曲川水位による)と動作状況の住民への周知徹底の必要性を感じる。