第一回江川水害対策勉強会@寺尾自治会館

■日時

2021410日(土)10001200

■出席者

山木市議、村山市議、今野市議、近藤市議、吉野市議

加藤会長(寺尾自治会)、渡邉会長(寺尾自治会)、藤原副会長(寺尾自治会)、岩田副会長(寺尾自治会)、白石副会長(寺尾自治会)

中村(江川水害に備える市民の会)、佐々木(江川水害に備える市民の会)、永井(江川水害に備える市民の会)

■主な内容

・久しぶりに関係者が集まったので、各自の思いや、実施済みの水害対策や課題、行政の動きなどを共有。

3度目の寺尾水害だけは絶対に防ぎたい。

・今年の出水期が始まる前に、地域住民を対象とした勉強会を行い、まだまだ危険な寺尾の状況を知ってもらい、緊張感や防災意識の向上をはかりたい。

・せっかくなので、昨年夏に実施した「水災害と逃げ遅れゼロ施策」講演会に参加してもらった、ふじみ野市の住民(元福岡地区)や市議の方にも声をかける。

・寺尾を地区防災計画の川越市最初のモデル地区にしたい(最初だと対応も手厚いかも)

・次回の勉強会は、5月連休明けを予定。

 

やまき市議へ

先日は勉強会大変お疲れさまでした。

来月の第2回勉強会についてですが、やまきさんからもお話があったように、対象者を寺尾住民、高階市議以外に、元福岡住民やふじみ野市議などにまで広げ、

地区防災計画などをテーマとした勉強会にする予定でしたが、寺尾自治会の意向として、下記の話が出てきましたので、私もまずは寺尾自治会の意思を尊重したいと思います。

ですから、すみませんが、少し大きな勉強会はもう少し先になりそうです。

今週末、また寺尾自治会と打ち合わせをしてきます。

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■第2回江川水害対策勉強会の件ですが、地区防災計画モデル地区への発展を目指すこと事態は私も同感です。

昨年2回に渡って行った勉強会は埼玉県や川越市が新河岸川と江川流域の工事を伴うハード面の水害対策で高階地区の有識者を対象としたものでした、残念ながら一般住民は参加出来ませんでした。

私が考えている勉強会の第1ステップは水害を被った地区住民の方々が、自らの命や財産は自らが守る草の根的な防災意欲を高める住民主体の勉強会です。

この勉強会は一般市民を対象としたもので、そこに一般市民が参加しない勉強会はあり得ません!!

■第1ステップは一般市民にはハイレベルな内容の勉強会にならない様、先ずは為もが判り易い内容にしていきたいと思います。

従ってこの勉強会に第1ステップから専門家が入ってしまうとどうしても内容が高度になってしまい私の目指す住民目線の勉強会との齟齬が懸念されるからです。

■永井さん第1ステップは地元の住民を対象として地固めし、第2ステップからふじみ野市(元福岡)住民や関係者と有識者を含め、地区防災計画モデル地区を目指す勉強会に発展させたらと思います。

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追伸

寺尾小学校の校長先生からの話です。今年、大学の先生を招いて、生徒を対象に水害の勉強会を行うそうですが、そこで寺尾水害の体験談の話をして欲しいとの打診がありました。

 

正式に決まれば、引き受けようと思っています。

 

                                                                                                                        NPOかわせみG 運営委員 永井    記す